「天国で一番偉い人」
聖書では、小さい子供が天国で一番偉い人である。その様に語ります。子供というのは価値のないと聖書の時代では考えられていたそうです。確かに礼拝に行くのにも邪魔になり、経済的にも助けにはなりません。そして、幼児たちは自分自身では生きていくことができません。ただ、子供たちには天の御使いの守りがあると告げます。「私たち全ての人間が、このような幼児のように自分は何もできない弱いものです。神様がいないのでなければ、生きることができません」というへりくだりがないと、天の御國には、入れないという事を我々に伝えているのです。神様は私たち人間に対し、創造された時の様な、神の似姿となり、罪のないまっさらな者となる事を願っているのです。その様に人が作り変えられる為、主イエス・キリストは、十字架に付けられ復活されたのであります。また、私たちは、どの様な小さい者、無知なものであっても、躓きを与えてはいけない事も聖書は告げます。
私たちは、自分を子供の様に小さい者そして謙った者とし、主に受け入れられるべき信仰に生きましょう。