かるかん

鹿児島の郷土菓子です。ところが、鹿児島からはるか離れた石川県の能登のキリシタン料理にカルカンが含まれていて実に不思議です。もしかして、ザビエルらが鹿児島に持ち込んだ南蛮菓子がカルカンのルーツで何らかのルートで北陸にまで伝わったということもありえるのでしょうか。北陸はキリシタン大名の高山右近ともかかわりのある地なのですが。

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